小輪:ウィニペグ 小輪:ヘラクレス 小輪:カプリ 小輪:コンボピンク 大輪:ポンパーノ 小輪:ケンタッキー 小輪:マイタイ

6月 2日月曜日: 小輪:ウィニペグ



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 赤に近いくらいに濃いピンクのスパイダー咲き。丈はやや短いがその分花立ちは良い。
 他の多くの小輪スパイダー同様に苗の供給が止まっており、末永いお付き合いは期待できない。
 品種名の綴りはwinnipeg。winnieと言えば、腹がつっかえる事で知られた熊の話のタイトルを連想しますが、そこで出てくるwinnieはwinniepgを指すんだそうです。
 winnipegと言うのはカナダにある街の名前です。第一次大戦時にこの街から出征した兵士が連れて行った熊の子供が、後にイギリスの動物園に寄贈され人気者になり、前述の話の元ネタと言うかきっかけになったんだとか。

5月29日木曜日: 小輪:ヘラクレス



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 以前紹介した、ケンタッキーやカリフォルニア的な癖のない発色を誇るオレンジ色のスパイダー。
 既に苗の供給が止まっているため、末永いお付き合いは期待できない。

5月26日月曜日: 小輪:カプリ



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一重で、輪径は大きくなく、茎は太くも細くもなくまっすぐ伸びる。地味に良い。夏場はややピンクがかるがノバゼンブラ(比較対象悪すぎ)と比べれば可愛いものだ。マイナーメーカーの品種なので今後も目にする機会は少ないだろう。
同名の「カプリ」と言うライラック色の品種が今年から流通するので関係諸氏は間違い無きようお気を付けあれ。

5月23日金曜日: 小輪:コンボピンク



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 さぎやまのはなでは長いこと出荷し続けている定番品種。
 弁反りしづらいとのありがたい評価をいただくが、正直、コンボピンクはもういいかな、と思わないでもない。
 コンボはファミリーネームで、かつては兄弟品種があったが(例:コンボホワイト、コンボクリスタルイエロー、コンボオレンジンスカーレット)、今では随分と寂しくなった。2008シーズンはコンボリラを導入予定。

5月20日火曜日: 大輪:ポンパーノ



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 薄めのオレンジと濃いめのクリームの中間くらいの色合いが、見る物の気持ちを優しく解してくれる気がして好きな品種。でも諸事情により2007シーズンを以てのさようならが確定。既にほとんどの株も抜いてしまった。若干残った株から5月いっぱいは日量10本程度の出荷がある。

5月17日土曜日: 小輪:ケンタッキー

カテゴリ: 品種紹介
投稿者: Ricka



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ややもすれば古臭いと言われがちなランバダを押しのけ、ミニのオレンジとして主流に躍り出るに足る品種!色、生産性、茎質、どれをとっても満足できる。
そんな風に思っていたら、寒さに弱い(秋冬に花が咲かない)事が判明してがっかり。

5月14日水曜日: 小輪:マイタイ



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山吹がかった黄色の品種。茎はしっかりしているが丈は伸びる方ではない。定植後しばらく茎が折れやすい時期が続く。芯の周りの半八重部分に量感がある。
バカルディ、ダイキリ、マンハッタン等一連のカクテル由来の命名をされた品種。
ちなみにマイタイの綴りは「mai tai」で、「最高」という意味のタヒチ語だそうです。

5月11日日曜日: 大輪:サルティンバンコ



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 2007シーズン一番のお気に入り。所見の感想が「無花果(椎名林檎的には映日紅)みたい!」と言う物でした。そんな、大好き!の理由が好物に似ているってだけの理由だったと言うがっかりなエピソード。

5月 8日木曜日: 大輪:ブルーアイ



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 ○○アイと名付けられた一連の大輪は大概評判が良い。クリームアイ、ブラウニーアイがその好例だ。評判が良くとも生産が続けられないケースはままあるが、ブルーアイに関してはその心配は無さそうだ。あまり根拠は無いけど。
 大人びた色合い(葡萄色と表現する事が多いけれど、実に不完全な表現だ)で人を選ぶ感はあるが、花保ちも良いしドシドシ(昭和的表現)使っていただきたい。2008年度重点強化品種。



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 縁にかけて白んでいく花弁が幾重にも重なる複色八重品種。暑くなるにつれその白みが薄れ、暑苦しくなってしまうのは残念。UVカットのフィルムを張った温室よりも、ガラス温室で栽培した方がグラデーションがハッキリでる印象。
 「ストリーム」はシリーズネームで、同シリーズにはストリーム・マンダリンと言う黄~オレンジの品種が存在する。うちにはありませんが。