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ガーベラについて

 ガーベラはキク科の植物です。原産地は主に南アフリカで、そのためかアフリカ菊と言う呼び方もあるそうです。アフリカ以外にもマダガスカルや熱帯アジアにも分布しているそうで、アフリカ菊以外に花車(はなぐるま)とも呼ばれます。

 花言葉は花色によって違った意味があり、オレンジなら神秘、ピンクなら宗高美、黄色なら究極の美と言った具合になっています。

 ガーベラは大きく分けて、大輪系とミニ系の2種類があります。花の大きさで区別されるわけですが、大雑把に言って10cm以上が大輪系で、それ未満はミニ系と考えていいでしょう。大輪系ミニ系ともに、スパイダー咲き(糸弁系)と呼ばれる松の葉のようなツンツンした花びらを持ったタイプの物があります。他にも、特別大きい大輪系として巨大輪系と言うのもありますし、ミニ系では菊咲きと呼ばれる花びらがぎっしりと詰まったタイプのものや、まるで突然変異的なタワシみたいなものやマリモみたいなものもまであります。


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