さぎやまのはな


さぎやまのはなについて

 一言で言えば、千葉県旭市にある2軒の農家による共選産地のブランド名、それが「さぎやまのはな」です。
 2軒の内訳はさぎやま農場とマルマツ農場で、お互いは親戚関係にあります。
 ところで共選産地と言うと、同じ品種の同じ等級であるにもかかわらず品質に格差があると言う事が多く、それを気にされる方も多いかと思います。
 それでは「さぎやまのはな」の場合はどうなのか?と言う事についてですが、大きく二つの点からその心配は要りません。
 まず、ガーベラの栽培を始めたのはさぎやま農場が先です。マルマツ農場はそのノウハウを参考にしながらガーベラ栽培を始めたと言う経緯があるため、お互いに基本的な作り方は共通です。また、共同出荷を開始するに当たって管理面での注意点なども同水準へ引き上げる努力をしています。
 二つ目に、例えば品種A,F,R,Oはさぎやまで、品種C,U,Tはマルマツでと言うように、お互いに共通する品種を栽培しないようになっています。これにより同じ品種は常に同じ基準で出荷されます。


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